手軽で効率的!100円ショップのジップバッグ用空気抜きと他の空気抜きツール紹介

100均

日常生活に不可欠なジップバッグは、食品の保存だけでなく、細かい物の整理にも大変役立ちます。
ジップバッグの魅力は、チャックを閉めて空気を抜けば省スペースになることや、食品の鮮度を保つことができる点です。

多くの人が空気を抜いて使用していますが、時には空気が完全に抜けないこともあります。
圧縮しても空気が残ってしまったり、中身によっては圧縮が難しいことも。
そんな時に便利なのが空気抜きツールです。
このツールは100円ショップで手に入ります。
手軽で便利な100円ショップの空気抜きツールについて紹介します。

 

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100円ショップ発見!驚きのジップバッグ用空気抜き

100円ショップで見つけた空気抜きとは一体どんなものでしょうか?
実は、ジップバッグ専用の空気抜きという商品は100円ショップにはないのですが、ペットボトル用の空気抜きツールである「ぺちゃんこポンプ」がジップバッグの空気を抜くのにも使えます。

このポンプの使い方は簡単で、中身を入れたジップバッグの一角を少し開けてポンプを差し込み、空気を抜くだけです。
空気を抜いたらすぐにポンプを取り出してジップバッグを閉じます。
このポンプはほとんどの空気を抜くことができますが、ポンプを挿入するための隙間が必要なので完全な真空状態にはなりません。
そのため、収納スペースを節約する目的には適していますが、食品の長期保存に必要な空気抜きには向いていないという点に注意が必要です。

 

ストローを使ってジップバッグの空気を簡単に抜く方法

ジップバッグから空気を抜くために専用ツールを購入するのは少し面倒ですよね。
もっと手軽な方法はないかと思っている方におすすめなのが、身近にあるストローを使った方法です。

この方法は前に紹介した「ぺちゃんこポンプ」と似ています。
ジップバッグにストローを差し込み、ストロー以外の部分を閉じます。
次に、バッグを押してストローから空気を出します。
さらに効率的に空気を抜きたい場合は、ストローから吸い出すこともできます。

ただし、この方法では完全な真空状態にはならず、ストローの細さのため空気が入る速度も「ぺちゃんこポンプ」ほどではありません。
圧迫によって空気を抜くため、圧迫に弱い食品には向いていません。
また、ストローで直接吸い出すため、内容物によっては口に入る可能性もあります。
この点を考慮して使用する必要があります。
また、この方法も「ぺちゃんこポンプ」と同様、食品の長期保存には適していないことに注意しましょう。

 

水圧を利用してジップバッグの空気を簡単に抜く方法

ジップバッグから空気を抜く方法はいろいろありますが、今回は水圧を使った簡単な方法を紹介します。
必要なのは深めの鍋と水だけです。
中身を入れたジップバッグをほぼ閉じ、深い鍋に水を入れて、バッグの口が水面に出るギリギリまで沈めます。
水圧でバッグ内の空気が押し出され、効率的に空気を抜けます。

この方法のポイントは、可能な限り深い鍋を使用し、多くの水を使うことです。
浅い鍋では水圧が足りず、空気を十分に抜けないことがあります。
深い鍋がない場合は、シンクに水を張る方法もお試しいただけます。

この方法はバッグの中身に関係なく使えますが、口部分までぎっしり詰まっていると実施が難しくなる点に注意が必要です。
また、中身の種類によっては空気が完全に抜けないこともあります。
特に液体を保存する際や不規則な形状のものを入れた場合、完全に空気が抜けないことがあります。

 

電動ポンプ活用でジップバッグの空気を完璧に抜き取る!

これまで様々なジップバッグの空気抜き方法をご紹介してきましたが、今回は電動ポンプを使う方法を紹介します。
手動で空気を抜く方法は人によって効果が異なります。
また、これまでの方法では完全に空気を抜ききるのが難しく、特に食品の長期保存には向いていませんでした。
そこで便利なのが電動ポンプです。
専用の真空パック袋とセットの電動ポンプもありますが、小さなジップバッグには掃除機の使用は不便です。
海外製の電動ポンプは約2000円で購入できます。

ジップロック専用の製品としては「ジップロックバキューム」という手動ポンプ付きの製品もあります。
これはジップバッグに吸気口があり、口を完全に閉じた状態でポンプを使って空気を抜きます。
この方法なら、確実に空気を抜くことができます。
ただし、日本国内ではジップロックバキュームの店頭販売はされておらず、オンラインでの購入が必要です。
ポンプ付きのため価格は高めですが、袋のみの販売もあり、リピート購入時には袋だけを買うことも可能です。

 

ジップバッグの空気抜き方法 まとめ

ジップバッグから空気を抜くための様々な方法をこれまでご紹介しました。
まず、100円ショップで見つかるペットボトル用の「ぺちゃんこポンプ」は、ジップバッグの空気を抜くのにも役立ちますが、完全な真空状態を作るのは難しいです。
また、ストローもジップバッグの空気抜きに有効ですが、内容物によっては不適切な場合もあります。
水圧を利用した方法も選択肢の一つです。
しかし、空気抜きを確実に行いたい場合は電動ポンプの使用が最適です。
専用の真空バッグ付きの電動ポンプも市販されており、安価な電動ポンプは約2000円から手に入ります。
ジップロック専用の手動ポンプ付き「ジップロックバキューム」は日本国内では店頭販売されていませんが、オンラインで購入できます。

これらの方法はどれも簡単で実践しやすいですが、長期保存を考える場合は、簡易な方法よりも電動ポンプの使用が望ましいでしょう。
ジップバッグの利用をより効果的にするためには、ポンプを一つ持っていると便利です。
これで空気抜きに関する悩みから解放されるかもしれませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。